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折れた心と大福 [ツノガエル]

さっき、インドネシアでの思い出、「コモド島3日目その③」を、80%書いたところで間違ってHOMEボタンを押したら全部消えたでござる。
誰か慰めてくれよ。

「ゴールデンウィークだ。ブログはその間にゆっくり書けばいい。」
などとリヴァイ兵長がそう言って慰めてくれる妄想をして自給自足を試みたが、現実のわたしは明日から6連勤しかも全部残業。
もうゆっくり書けるのは今日しか残っとらんのですよ!
でも夜はドラクエ10をせんといかんのですよ兵長!

「じゃあさっさとクソして寝ろ。クソが。」
と言われる妄想で終わり自給自足も失敗に終わる。

てことで。(妄想乙)
心が折れたので久々に癒し大福に登場してもらうことにした。
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↑ 安定の大福感。

冬場はメシを2週間に1回15gにしたので、少し痩せたオニール。
(痩せたと言う言葉に説得力がまったくない件)
10月には953gだったのが今は、
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↑ 875g

78gの減。
またうんこも溜めてるしな。
出たらもう少し減るよね。

ちなみに、この角度で写すとでかく見えるが、
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この角度で写すと、
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少し細く見える。

気のせいですかまじですか。

この写真を撮っている時、チラチラと動くわたしの指の方に方向転換して座り直すなどして、なんとなく「食べてちゃうぞ☆」感を出していたオニール。
冬が終わって食欲も少しずつ上昇しているようで、今年も噛まれないように気をつけたい。
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コモド旅★3日目その② コモド天国 [コモドドラゴン]

前回のあらすじ
人生の中でベスト5に入るような気持ちよい朝を迎えてテンションMAXのままにトレッキングを開始し、素敵な天気、野生のコモドオオトカゲと遭遇できるかも知れないという期待、そして遭遇した時の興奮。
リンチャ島トレッキングとは180度違う、期待と希望と興奮のコンボ炸裂で激しく素敵なトレッキングを経験し、
そのテンションは止まることを知らず、もう楽しくてどうしようもない。
そして「忘れた頃に災難はやってくる」という教訓はここでもやっぱり忘れているのであった。


◆2月15日◆
快適なトレッキングを終えてレンジャー事務所付近に戻ってきた。
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さりげなくこんなコモドドラゴンの木彫りが置いてあり、わたしの購買欲をそそる。
売店で横90センチ、縦40センチぐらいのコモドドラゴンの木彫りを見つけてしまい、どうにもこうにも欲しくてたまらなくなったが、どう考えてもスーツケースに入らないので次回来た時の課題にすることになった。
今度来たらなんとかして買って帰りたい。

事務所付近を散策していると、木にトカゲがくっついていた。
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サヨが歩けばトカゲにあたる。
なんという素敵な環境なんだ。・・・・泊まりたいよここに。
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こんな景色が広がり、
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うっかり鹿がいたりする。

気持ちよく散歩していたら、
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いますた。
わたしが幸せいっぱいの顔で近づいていこうとした時、ヴィンセントがわたしに近づいてきて英語で何か言っている。

?(´Д`)?? ワカンネ

と、アホ面でヴィンセントを見つめていると、
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地面に線を引かれますた。

たぶん、トレッキングでのわたしのコモドオオトカゲへの変態的な執着を垣間見たヴィンセントは、近寄るんじゃないと英語で忠告したのだろう。
コイツ、理解してないな。と、わたしのアホ面を見て判断し、世界共通どこへ行ってもわかる、線を引くという、ここから出るなサインを発動してきた。

ぐぬぬ・・・・・

じゃあ土じゃない、線の引けないとこに行けばいいんだ!
と思いついたろくでもないわたしはおもむろに芝生ゾーンへ移動。
するとヴィンセントがついてきて、
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棒を置かれますた。

ぐぬぬぬぬぬ・・・・・。

そんな攻防をしているうちにコモドオオトカゲが移動。
わたしも移動。
水たまりのところにたたずむコモドオオトカゲ。
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↑ ズームを使っているので近く見えるけど実際は5mぐらい離れていた。

野生ではないけど、なにもう・・・わたしの目の前で水を・・・コモドが水を・・・・・
感動していると気配を感じたので横を見てみると、もう1頭のコモドオオトカゲが歩いていた。
じっと見つめているとこちらへ向かって歩いてくる。
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なんと。
舌を出しながら。
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ちょ・・・・わたしに向かってコモドがどんどん近づいてくる・・・・何この光景・・・す、素敵すぐる・・・・・
5m近く開いていた距離は少しずつ縮まってくる。
激しく感動。
コモドオオトカゲが1歩1歩近づいてくる感じは、トチエモンが近づいてくる圧迫感を上回っていた。
大きな足、その先についている鍵爪、舌をシュルリシュルリと出す様子。
何もかもがカッコイイ。
爬虫類って、やっぱりカッコイイわ・・・・と心の底から惚れ惚れした。
おそらく近づいてきたコモドオオトカゲはわたしを捕食対象として近づいてきたのだと思うが、トチエモンにわりと日常的に捕食対象として見られているせいか、
「こいつは本気でお腹がすいているわけじゃないだろうな。目つきと空気が必死じゃないもんな。」
などと思い、恐怖で足がすくんだりすることはなく、じっと見ていた。
コモドオオトカゲと3mぐらいにまで距離が縮まったところで、後ろから聞こえる声。

「Sayori!!! back!! baaaaaaaaa-------ccccck!!!!!!!!!!!!」

ッチ。

きっと何度も呼んでいたんだろう。
英語がさっぱりわからないわたしにも、このヴィンセントの叫びは届いた。
すいませんでした。と思いながら、仕方なく下がる。
舌打ちしたいのはヴィンセントの方だろう。
ほんとに、すいませんでした。

その後、コモドオオトカゲはあっちへ行ってしまった。
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↑ 立派なお腹が野生のそれとは違う感じ。そのお腹はわたしと同じお腹だYO。

じっと見ていたら移動を始めた。
前にいるのはさっき水たまりにいたコモドオオトカゲ。
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舌をシュルシュルして本当にもうクソかわいいな。
そのまま連れ立ってどこかへ行くのかと思いきや、
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ドッコイショ キタワアアアァァァァァァァァ><

かわいすぎるだろおおおおおおおああああああああああ
行動がトチエモンと同じだ・・・・同じだわ・・・・・・・
もうなんだか胸がいっぱい。
もう絶対また来たい来たい来たい来たい来たい。
脳内は「来たい」で埋まっていた。

あああああああああ帰りたくないー
と思いながら名残惜しそうに歩いていると別のコモドがいた。
建物の下に入っていく。
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暑いときは日陰で涼んだりするんだろうな。

1日でここで自由行動ですと言われても、笑顔でオッケー☆と言えるぐらい楽しかった。
いや、1年ここで自由行動ですと言われても、笑顔でオッケー☆と言えるぐらい楽しかt

後ろ髪を引かれる思いとか言うが、後頭部丸呑みされてるぐらいに引かれる思いで船着場に戻る。
さっきまで晴れていたのに雲が多くなってきた。
まるでわたしの心模様のようですね。
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↑ どよーん

ありがとうコモド島。
ちょう楽しかった。
船に乗って離れて行くコモド島海岸を見ながら、コモドいないかなぁとカメラを向ける。
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けど、いない。

せつなーーーーーーーーーーーーーーーーい><
せつなすぎるうううぅぅぅぅぅーーーーーーーーーーーーーーーー!!!
せつなすぎてびっくりするわ。

旅のメインイベントが終わった。
明日は国内線でバリ島へ戻る。
明後日は国際線で日本へ戻る。
旅の終わりが見えてきて、ぼんやりしながら船に揺られていた。

つづく
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コモド旅★3日目その① コモド島にて [コモドドラゴン]

前回のあらすじ
スーパーシェフの料理を腹パン限界まで食べまくって挑んだリンチャ島トレッキングだったが、レンジャ-事務所周辺のコモドオオトカゲに歓喜していたのも束の間、降る雨により道はぬかるんで一部は川となり我らを待っていた。まさかのシェイプアップシューズでそれらに挑むも惨敗。日ごろ運動不足で運動神経も持ち合わせていないわたしには、楽しいリンチャ島トレッキングのはずが、リンチャ島地獄のトレッキングとなっていた。
呆然とする中、幼体のコモドオオトカゲに迎えられ気を持ち直し、その後船に戻って昼寝→夕食→就寝というデブの得意技、体力ゼロコンボを繰り出し、最後は心地よさに眠りに落ちるのであった。
「辛いことあれば楽しいことある。」
まるで人生の教訓のような今回のコモド旅。
そして「忘れた頃に災難はやってくる」という教訓はやっぱり忘れているのであった。

タイトルをジョジョ風にしていこうと思ったのに、インドネシアの空の旅で読んでから早2ヶ月。
いろいろ忘れてしまった。
ポルナレフのことだけはあと5年は忘れないッ・・・・・・!


◆2月15日◆
朝起きてふと外を見ると、
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こんな景色が広がっていた。
・・・・・うおう。
インドネシア時間でam6:09。
まだ辺りはうっすらと薄暗くて気温は違えど2月の日本の朝6時頃と似てるなぁとぼんやり思った。
30分ほどすると、
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夜明けきたこれ。
もう・・・美しさに胸いっぱいだった。
天気もいいし、テンションがむくむくと上がって行くのがわかった。
これが「オラ、わくわくしてきたぞ!」状態だ。

食事と身支度を済ませると船はコモド島の船着場へ近寄って行った。
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海岸では鹿のような生き物が見えた。

コモド島へ行った人がほぼ必ずカメラに撮っている看板。
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リンチャ島のコースは雨のせいでショートかミディアムしか行けなかったが、コモド島では天気がいいのでロングコースも選べるとのこと。
わたしは少し悩んでもちろん、ミディアムコースで。
横でサナエさんが

「ウソでしょ?!ロングいこーよ!!」

と言っていたが今日の靴も昨日と同じシェイプアップシューズ。
昨日と違うところはぐっしょぐっしょにズブ濡れと言うことぐらいか。
サナエさんには申し訳ないが、ミディアムコースの決意は固かった。
弱い決意が固いと全くかっこよくない件。

この日は早朝だからなのか暇だからなのかわたしたち2人に対してレンジャー3名となぜかガイドのヴィンセントさんまでついてきて6人フルパーティで出発。
6人だったら何狩りに行きます?
的な、なんかネトゲ時代をうっすら思い出したなつかしすwwwwwwww

そんな余裕な感じで出発すると、そこにはわたしが思い描いていたままの道が・・・・・!
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これだよこれ!!
わたしはこんな道をずっと歩くと思っていたのでございます。
歩きやすいし植物は綺麗だし、ほら見て!
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↑ インドネシアのカタツムリ。

これは本気で持って帰りたい衝動にかられた。(ダメ!絶対!!)
なんとも綺麗なカタツムリ。
暑い気温と強烈な湿度がこんな色を生むのだろうか。

こんなテンションでキャッキャ☆ウフフ。
もう楽しくて楽しくてこの道がずっーーーーーと続けばいいのに!!!
などと思っていたら、
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現実は厳しかった。

ぐぬぬ・・・・・
せっかく浮かれておったのに・・・・
平坦な道に浮かれておったのに・・・・・!!!キー!!!!!
ひとり急激にテンションをドン底まで下げてひたすら地面を見て歩いていたら、ガイドが立ち止まって何か言っている。
何か緊張した空気が流れている。
何か指をさして言っている。
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↑ 指をさした方向

?(´Д`)?? ワカンネーヨ


( ゜ 皿 ゜)!!!


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いたよ・・・野生のコモドオオトカゲがいたよママン・・・・・!!!
リンチャ島で見たコモドオオトカゲと雰囲気が違うのがクソド素人のわたしにもわかった。
周りも警戒態勢で、少しでも近寄りたかったが足場が非常に苦手な斜面だったのでズームだけを駆使して、ガイドの言うことを聞いて遠巻きに見つめていた。
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なんというかっこよさ・・・・・

このコモドオオトカゲは7歳か8歳ぐらいらしい。
わたしが生まれて初めて見た野生のコモドオオトカゲ。
コモド島まではるばるやってきてよかった。
本当によかった(ノД`)悔いはなし。

激しく感動しながら先へ進むと、そこは丘の上だった。
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絶景哉。
昨日も丘に登ったはずなんだがこのテンションの差はいったい・・・・。

でもそこは昨日の今日。
さすがのスカスカ脳のわたしも覚えている。
丘を登ったと言うことは下りがあることを。
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ホラネ。

けれど土がぬかるんでいないせいなのかリンチャ島ほどの怖さは無かった。
わりといけまっせ。
ぐらいな感じでヒタヒタと歩く。
てか、画像を見てほしい。
レンジャー、まさかのサンダル履き。

しばらく行くと再び平坦な道に出たので途中植物などを見ながら和やかに進むと再びレンジャーのあの緊張した声が!!
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イタワアアアァァァァァ・・・・・・!!!!!
でか!でかい!!!

このコモドオオトカゲは30歳ぐらいらしい。
10歳差か・・・・・結婚しよ。(もういろいろダメな件)

ズーム。
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しつこく見ていると少し動いた。
ダメだ、何時間見ていても飽きないわ・・・・・
もう帰りたくない。

ガイドが指をさすのでそちらを向くと、
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いた!!!!!

コモド天国・・・・なにここ・・・・コモ天?

もうまじで
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帰りたくない
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(*´Д`)カエリタクナイノ

カラダをよく見てみるとあちこち削れていた。
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脚をだらりと伸ばす様子なんかはトチエモンとよく似ている気がした。
コモドオオトカゲの前では、さすがにトチエモンも小さく見えるかな。
そんなことを思うとトチエモンに会いたくなってしまった。

わがまま言ってごめんなさい。
わたし、帰ります。

と、コモドオオトカゲに心の中で語りかけ、
「サヨさん行くよ?」
とサナエさんに声をかけられて気がつく。
さっきからきっとわたし待ちだよこの御一行。
ごめんなさい言う相手はコモドオオトカゲじゃなくてずっと待たせていたレンジャーだろ。

わかってはいたが心の中で、コモドオオトカゲにお礼を言ってその場を去った。
これをきっと「胸がいっぱい」って言うんだわ。
最高すぎるだろコモド島・・・・。
想像以上だぜ・・・・。

もはや変人的な感想をいっぱい抱えてコモド島のトレッキングは終わった。
わたし、次に来る時はこの島に宿泊したい・・・・
そんなことばかり考えていた。

ああ、こんなことならロングコースでも行けたんじゃないか・・・・
そんな本当にダメな感想も頭をぐるぐると回っていた。
けどほら、ロングだったらもっと足場の悪いところ通ったかもしれないし・・・・

( ´д)ヒソ(´д`) ヒソ(д` )

脳内でいろんな反省や正当防衛的なことやいろんなことがヒソヒソと流れていた。
この時、「絶対もう1回来たい。」
と激しく思った。
次はちゃんと登山靴はいてくる。
で、コモド島に泊まりたい。

つづく
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春がきてた [クサガメ&リクガメ]

インドネシアから帰ってきてから残業30時間生活をしていたら、もう4月末だったてござる。
2月に行ったインドネシアのこと、もういい加減にちゃんと全部書いておきたいと思いつつも、
休み前日になるとなんか美味しそうなお店に行って飲んだくれたり、
休みになるとなんか美味しそうな肴を買ってきて飲んだくれたり、
鯛子さんちにモンハンしに行って帰りに飲んだくれたり、
パピィが入院したのでお見舞いに行くと、ちょうど従姉妹もお見舞いに来てくれたので帰りにふたりで飲んだくれたり、
そんな日々を過ごしていたらもう4月末。(おっさん化がひどい件)

気がつけば、クサガメズは冬眠から目覚め、トチエモンの破壊力はアップし、マチルダの鼻水は量少なめになり、オニールのうんこは相変わらず出ず、わたしの体重は大幅にアップし、パピィの腎臓ガンが治った。
そんな春。
血尿が出たらビビってないですぐに病院で検査してもらった方がいいってとうちゃが言ってた。

てことで、それぞれの春、クッサーズの春。
今年もアホ面で起きてきてくれたミルやんとアリ夫。
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↑ 3月17日の夜の様子

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↑ 安心のアホ面。うっかりホッとしてしまう。

実はこの後、また寒くなり、本気でメシを食べ始めたのは4月の半ば頃だった。
言ってる間にまた卵祭りがくるんだろう。
地味に忙しいクサガメズ。がんばれ。

マチルダ氏とトチエモンの春。
イチゴがとても美味しそうだったので彼らのために買ってきた。
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↑ 苺と牛。

これが意外にもマチルダ氏のイチゴには目もくれず、目の前にあるイチゴからいっこずつ食べては前進して行くトチエモン。
なんだか几帳面に見えるのはきっと気のせい。
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↑ 1個食べて1歩前進していく姿はなんか違う意味で凄かった。

なんか着実に食い進むやつとは別に、マチルダ氏にはまとめてあげることに。
一生懸命食べる姿がどうしようもなくかわいい。
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あまりにもかわいいのでじーっと見ていたら、
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↑ キッ。

べ、別に横から取りませんよ。
取ったりしませんので!

そうこうしているうちに、
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1コ1歩食い行脚が終わって戻ってきたトチエモンに取られることになるマチルダ氏。
あわれ、マチルダ氏。
わたしの警戒より牛の警戒をするがよいのに。

この後は言うまでもなく想像通りな展開だった。
別のところであげても食べないし、マチルダ氏的には横取りされてもトチエモンと一緒の方が安心するのだろう。
ケージから出してトチエモンと同居を始めて12年。
人間の付き合い期間にしてもそこそこ長く思う年月をトチエモンと一緒に過ごしてきたマチルダ氏には、横取りする相手だとしても、一緒にいると安心できるのかも知れない。
マチルダ氏、がんばれ。
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コモド旅★2日目その② 貧弱!貧弱ゥ!!!!!  [コモドドラゴン]

前回のあらすじ
約束の時間を25分過ぎてもガイドが来ないと焦っていたら、ホテルのロビーのソファで横になって寝ていたおっさんがガイドだったというベタすぎるコントでもやらないような事実を突きつけられ、何の反省もなく軽い下ネタを飛ばすガイドのカタコト日本語を聞きながら空港へ到着。
乗った国内線の機内食は水とパン、着いた空港のロビーを出る様は三沢、着いた港の見た目は出荷場。
そんな中、乗り込んだ船はとても快適でようやく快適な旅が始まった!と思ったのもつかの間、その後自分がポルナレフ状態になるとは夢にも思っていなかったのであった。


◆2月14日◆
曇天の下で進む船。
どんどん島が遠くに見えては現れる。
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ずっと見ていても飽きない、いろんな形の島が通り過ぎてゆく。

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「この建物は学校で、近くの島に住む子供はカヌーで学校に通うのだ」
とヴィンセントが言っている、とサナエさんが言っていた。

この空の色でわかるように外は雨。
この日はとてもとても寒く、脂肪に包まれているがゆえに暑がりなわたしも、Tシャツの上に長袖を羽織った格好ではカタカタ震えてしまうほどだった。
熱い紅茶を2杯飲んで震えを止めた。

そうこうしているうちに。
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昼食。
ざるめし・・・・・・・!
などと最初はビビっていたが、これがあのトイレの横の簡素なキッチンからできあがってくるとは思えないほどに美味しかった。
スーパーシェフに感謝。

気がつくとテーブルの上の料理はほとんど無くなっていた。
もう腹パン過ぎてブヒヒwwwwwwwwとか思うほどに食ったわけだが、この後すぐにトレッキングに行くと言うことを全く考えていなかった俺ちゃん涙目。
しまった・・・・腹が重くて動けんよ・・・・・!
と思った頃には、
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リンチャ島に到着した。

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キタヨキタヨ・・・・・・!!!
と重い腹で喜ぶわたし。
そして。
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なんか見たことあるオブジェキタワアアアァァァァアァアアァ><

ここはコモドの横でジョジョ立ちだろ・・・・・!!
と思ったがすいません、ブタのジョジョ立ちとか辛すぎて勇気が出なかった。後悔はしていない。

門をくぐり、レンジャー事務所めがけて歩き出すが、道は最悪。横を見ると、
2014.3.9j.jpg
こんな感じ。
なんだか嫌な予感がする・・・・
と思いつつ、ぬかるんだ道を進んで行くとやがて。
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(ノД`)イタワァァァァァ

レンジャー事務所の周りにいるコモドオオトカゲ。
初めて見るコモドオオトカゲ。
はわわわわわわわ><
と感動していると出発っぽい雰囲気に。
しつこく写真を撮りつつ、歩いていると、さすがレンジャー事務所周り。
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いるわ
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いるわ。

今回は、雨の影響でロングトレッキングはできないので、ミディアムトレッキング(2時間程)で行くことになった。
野生ではないと言え、コモドオオトカゲを見れたわたしは嫌な予感など忘れてすっかり気をよくし、元気に歩き出した。
そしていっきに青ざめた。
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↑ ガイド「ここを渡ります」


ちょwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww


昨日はここに川はなかったなどとガイドは言うが、そんな問題じゃねーよwwwww
と思いつつ、嘘だろ?と思ったが本当だったので結局、
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↑ ズゴー

あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!
おれは奴にここを渡れと言われたので渡ったら靴が川の中に浸かっていた。

もう頭の中ポルナレフ。
わけわかんない。そして、
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この画像を最後に、ここからほとんどトレッキングに関する画像が無い。
なぜないかと言うとカメラを手に撮る余裕がなかった。

わたしは最初から置いて行かれ気味だったので、がんばって追いつかねばと思って歩いていた。
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↑ ガイドとサナエさん。常時、2mほど離れてわたしが歩いている感じ。

どんどん道は悪くなり、上り坂や下り坂も出てきた。
足場がずくずくの道を進むが、途中油断すると転びそうになる。
次、どこに足を置くかを考えながら一歩一歩進む。
それでもぬかるんだ道に足を取られて転びそうになる。
ただでさえわたしがどんくさいせいもあるが、それに加えてまさかこんな道を歩くことになると思っていなかったのでわたしの靴はスケッチャーズのシェイプアップスシューズだった。
バカスwwwwwwwww
なぜそんなものを持ってきたのかについて言い訳をすると、履き慣れたシューズはこれしか持っていなかった。
上の写真みたいな平坦な道をずっと歩くんだと思ってたんだよー
まさかこんな山道を歩くことになるとは思ってなかったんだよー
などと思っても後の祭り☆

そしてガイドの歩く速さと言ったら鬼のごとし。
その速さについて行けてるサナエさん。
体力なくてどんくさい上に勝手にシューズで難易度上げてる残念すぎるわたし。

気がついたら2人が10mぐらい前を行っていて、わたしは追いつく元気もなく、遠くなる2人を見ながらモタモタと歩く。
汗が流れまくり、息は切れ切れ、油断したら泥の上で転んでしまう中何度も泥に手をつき、だんだん意識も朦朧としてきて、ずっと頭の中で、小学校4年の時の耐寒遠足のことを思い出していた。
冬のくろんど池。
氷が張った山道を歩かされて途中で何度もこけて、上りはまだしも下りの山道が怖くて怖くて、みんなは先に行ってしまうし、泣きながら歩いていた耐寒遠足。

あれ。
なんでわたしリンチャ島で泣いてるの?
orz.......
涙を拭いて丘を登るけど、もう景色とか心の底から本当にどうでもよかった。
野生のコモドオオトカゲはこんな天気でいないだろうに、なぜ息を切らしながら丘を登っているのかわからなかった。
もう頭の中がポルナレフ状態を超えてわけのわからない説明すらできない。

しばらくしたらサナエさんがどうにもならないわたしに気がつき、ガイドの後ろにわたしを歩かすことにより、ガイドの歩みを遅めてくれた。
そこからは速度が遅くなったので少し楽になったが気力も体力もなく、ただただ早くこの荒行が終わってほしいと、それしか考えていなかった。
最後にまた例の川を渡り、しばらく歩くとレンジャー事務所に帰ってきた。

なんだかもう、体もアレだけど、精神的にキタ。
まさかあの30年前のトラウマがここで蘇るとは。

死んだ魚のような目をしたわたしに、ガイドが木を指しながら「コドモノコモド」とか言うので上を見上げると、
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!!!

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!!!!!

子供のコモドオオトカゲが木の上にいた。
かっ・・・・・かわ・・・・・・(ノД`)エエエエェエェェェ
腐っていたわたしの心に光が射した。
大人のコモドオオトカゲに食べられないように木の上で過ごすコモドオオトカゲの幼体。
ずっと見ているとたまに動いたりする。
ぐおおおおおおおカワエエエエェェェ><
野生じゃないけど、凄くいいもの見れた!
と、わたしのどん底だった気持ちはトラウマ☆トレッキングが終わったせいもあり、一気にMAXへ。
この後、お土産のコモドの木彫り等を買ってリンチャ島を後にした。
乾期来てにすべりにくい登山靴を履いていたら、もう少し楽しくトレッキングできるんじゃね?
と、次回来たときはリベンジしたいと思った。
楽しい気持ちでリンチャ島を離れられてよかった。
コドモのコモドに感謝☆

船に戻ると、わたしは一気に疲れが出てきた。
汗と雨で濡れたTシャツだけトイレで着替えをして、後はぐちょぐちょの靴もその辺にほったらかしたまま、無の状態で海を見ていた。
船はリンチャ島からコモド島へ向けて出発。
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↑ ぼへ~

この船は本当に快適だ。
島を見ながら揺られていると睡魔に襲われる。
ヴィンセントが気を効かせてくれて、ベンチで寝るのを奨めてくれたので遠慮なく寝た。
船の上で昼寝は、とても気持ちよかった。

しばらくして目が覚めたのでトイレに行った。
寝ぼけた頭で戻ってくると。
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↑ 物売り襲来。

コモド島の近くで船を停泊させていたら近くの村からカヌーで船まで来て商売を始める人たち。
見えている側だけでなく、矢印をしている側にも物売りがいて、なかなかデンジャラスな雰囲気だった。
この人たち、買ってもなかなか帰ってくれない。
ガイドのヴィンセントは自分たちが追い払うことはできないと言い、インドネシア語での断り方をサナエさんに教えていたが、結局彼らが諦めてカヌーで帰って行くまで1時間ぐらいかかったんじゃないかと思う。
彼らも生活がかかっているから必死だったんだろうとは思うが、なかなかの粘り腰だった。

そんな彼らも帰ってあたりが暗くなった頃、
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お楽しみのスーパーシェフタイム!!!
2回目で早くも待ってましたのざるめし。
食に対しての適応力の早さに我ながら素晴らしいと自画自賛する。
パイナップルはかなり酸っぱかったが、それ以外はとても美味しかった。
ああ・・・今見てもまた食べたい気持ちでいっぱいになる。

で、我らはどこに寝るの?
などとうっすら疑問を持っていたが、食った後すぐに寝ると言うとスーパーシェフが天井にくくりつけてあったマット的なものを広げて寝床を作ってくれた。
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↑ 素敵!

もう眠くてしょうがないわたしは横になったらお休み3秒。
あまりにもよく寝るのでガイドのヴィンセントが少しひいていた。
わたしは自分の体力の無さにびっくりだYO☆

寝る前に撮った月。
2014.3.9w.jpg
空は曇っていたと思うので星は見えなかったけど月は見えた。
海に映る月が美しかった。
真ん中の光はもう一隻、停泊していた船の明かりだと思う。
船のモーターを止めるととても静かで、波の音だけが聞こえていた。

なかなか強烈な2日目だった・・・などと思いつつ、一瞬で眠気が襲ってきた。
そりゃそうだわ、朝4時に起きて飛行機乗って船に揺られてトラウマ発動して体力消耗して眠くないわけないわと思いつつも、同じように過ごしてるのに昼寝もしないで今も後ろでヴィンセントと英語で会話をしている同い年のサナエさんの体力こそがポルナレフ状態だろ・・・などと思いつつ、明日は晴れますように・・・と祈りながらあっと言う間に眠りに落ちた。
眠りに落ちるまでの間が、とても心地よかった。

つづく。
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コモド旅★2日目その① 出荷だと言うのかッ!!!!! [コモドドラゴン]

前回のあらすじ
金さえあれば怖いものは無いと勇んで旅立った我らは出発から10分後の相鉄線内で家にクレジットカードを置いてきたことに気づくが、時既に時間切れ。引きずるかと思いきや成田エクスプレスに乗車したことにより海外旅行へのハイテンションが炸裂。
早朝から崎陽軒のシウマイ弁当を平らげ、女子力の欠片もないままガルーダインドネシア航空のビジネスクラスに搭乗。
更に興奮を広げながらひとりはおっさんのように新聞を読み耽り、ひとりはジョジョを読み耽りながら脳内でジョジョ立ちをし続けるうちにバリ島へ到着。
チェックインをして明日からのコモドツアーに備え、主人公が空条承太郎に変わったことも忘れて早めに寝るのであった。


◆2月14日◆
この日はコモドドラゴンツアー1日目。
早朝にガイドと合流後ホテルを出てデンパサール空港へ行き、インドネシア国内線にてラブハンバジョーまで飛行機で移動。
ラブハンバジョーの港から豪華な漁船に乗り3時間かけてリンチャ島へ行き野生のコモドドラゴンを見るべくトレッキング後、豪華な漁船に戻りコモド島を目指して移動し、途中沖合いで停泊して船で一泊。
そんな予定の1日。

ホテルの部屋はシャワーの水圧以外はとても素敵で快適だった。
朝はコモドツアーのガイドとホテルのロビーで5時に待ち合わせなため、4時起きにもかかわらずスッキリと目覚めて早くもサナエさんは準備を済ませ、4泊6日のステイの内、本日から2泊3日はコモドツアーに出かけるため部屋には荷物しかない旨よろしくお願いしますという内容を英語でフロントに伝えるべく、4時45分に部屋を出て行った。
しばらくするとサナエさんが戻ってきた。

「フロントに誰もいないんだけど。ロビーのソファで寝てるおっさんがひとりいるだけだった。」

まじすかと思いつつ準備をしてわたしも部屋を出た。
2014.2.25a.jpg
↑ 留守番なめことオニなめこ。早くも黒ずんでいる。

ロビーに着くとまだ外は暗かった。
2014.2.25b.jpg
フロントには誰もおらず、サナエさんの言うとおり、ソファでおっさんが足を思いっきり伸ばして眠っていた。
なんという自由な国なんだろう。
ビバ インドネシア。ビバ バリ島。

わたしたちがガヤガヤしているとフロントの奥から人が出てきた。
サナエさんは英語でフロントの人に要件を伝える。
フロントの人もわかったようで、いってらっしゃいみたいな感じで送り出してくれた後、またフロントの奥へ消えて行った。自由か。

5時になり、サナエさんとわたしのドキドキは止まらない。
オサレに決めたサナエさんもウォーキングのオバハン姿のわたしも、姿は既にリンチャ島トレッキング仕様。
行く気まんまんでガイドを待つ。

5分経過。
まあ日本じゃねーし、インドネシアだし。

10分経過。
おっせーよ早くこいよオウ早くしろよ。

15分経過。
・・・・・・・・・・・・・・。

18分経過
大丈夫?ねえ大丈夫なの?どうなってるの?忘れられてるの?コモド詐欺なの?
ガイドの電話番号に電話してみる?
わたしの携帯使う?
などとふたりして明らかに焦り始める。

20分経過。
サナエさん→ロビーをちょうウロウロする
わたし→携帯を握りしめてロビーのソファで寝る。
寝たのはリラックスしているせいではなく、極度の「どうしよう感」から、なぜか豊臣秀吉の「果報は寝て待て」の言葉が脳内に閃き、座った体勢で体だけ横に倒した。
「もう、もしこれで出発できなかったらどうしよう」と言う思いが頭をぐるぐる回り、凄く緊張した結果が秀吉。
大阪育ちだから?
大阪城がわりと近所にあるから?
やだもうわかんない。

25分経過したところでウロウロしていたサナエさんがロビーにあった電話の受話器をあげるとフロントの電話が鳴ってしまい、再びフロントの奥から人が登場。
神キタ!とばかりに来るはずなのに来ないガイドの携帯電話に電話をしてほしいとフロントの人にサナエさんが英語で頼んでくれた。
心よく引き受けてくれたフロントの人。
(繋がらなかったらどうしよう)
(忘れられていて飛行機に間に合わなかったらどうしよう)
そんなことを思いながらわたしはフロントの人がボタンをプッシュし終わり、受話器を耳に当てている様子を見つめていた。

♪プルルルルルルル

なぜかロビーの。
我らの後ろで鳴る携帯。

振り返るとそこには、足を思いっきり伸ばしてロビーのソファで寝ていたおっさんが、立っていた。


エエエエエエエエエエェェェ(´Д`)ぇぇぇええええええええええ


ないわ。
絶対ないわ。
ベタなコントでもそれはないわ。
足を思いっきり伸ばしてロビーのソファで寝ていたおっさんが我らの待っていたガイドだったとか。

「待ち合わせ5時やろが!今5時25分やんか!!!」
と言いながら手をパーにして日本語で訴えるわたしに対してガイドは、まさに、これぞまさにと言った感じの


テヘ(ノ´3`)ペロ☆


で応えた。
ちょwwwwまwwwwwwwwww
むかつくwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

そして我らに向かって放ったガイドの言葉。

「パスポート モッテ マスカー?」

「持ってるよ!」
「持ってるわ!」

とわたしたちの声が重なったところで出発。
怒りもあったが高い怒りを遥かに超える安堵感が湧き上がる。
よかった、これで出発できる。という思いで、サナエさんもわたしもマジ切れすることなく、ほどよいトホホ感が我らを包んでいた。
そして調子に乗ったガイドはデンパサール空港までの車内で、ヤギの睾丸は精力アップに役立つなどの我らにとっては心底どうでもよい話を楽しそうに繰り広げていた。
彼の名はワヤン。
カタコトの日本語を駆使し、接続詞に「ナンデスカ~」を使う男、ワヤン。

どこまで一緒なのだろうと思いきや、デンパサール空港までの案内だったワヤン。
実働30分。
寝てる時間の方が明らかに長かったワヤン。
また3日後、コモドツアーの帰りにはデンパサール空港まで迎えに来ると言う。

「こいつ絶対遅れてくるわ・・・・・・。」

そんな気持ちでワヤンと別れ、国内線に向かう我ら。
早朝から疲労がMAXなんだが。

疲労した我らを待ち構えていたのは国内線、トランスヌサ航空の飛行機だった。
まさかの
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↑ プロペラ機。

搭乗口からバスに乗って降りた後、乗客はみんなで徒歩で向かう。
2014.2.25c.jpg

人生初のプロペラ機にビビリながら乗り込んで着席。
離陸の様子を窓から見ていたら、
2014.2.25g.jpg
↑ 車輪発見。

じっと見ていたら折りたたみ式で収納されて行った。
無駄にドキドキした。
無駄にドキドキしていたら、まさかの機内食が登場。
2014.2.25e.jpg
中身はマフィンかな?と思ったが、サナエさんはサンドイッチじゃないかと予想。
どちらにしてもせっかくだけど、早朝からドキドキしっぱなしのせいで、朝食を食べられる状態じゃないんだが・・・・と思いつつもせっかくなので開けてみると、
2014.2.25f.jpg
↑ パンと水。

質素杉バロスwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwwww

ほとばしる質素感に、しばらくふたりで「ないわwwwwwww」と言いながら笑っていた。
思い出にパンは食べた。
いろんな意味ですごかった。

2時間ほどでラブハンバジョーの空港に到着。
降りると雨が降っていた。
プロペラ機を降りて、傘をさして空港内へ向かう。
空港に入ると、わたしたち乗客は四角い部屋に集められた。
扉は2つしかなく、入って来た扉と出る扉だが、出て行くガラス扉のノブには鎖が巻きつけられており、その鎖は南京錠でロックされていた。
そしてその扉の外には、たくさんの現地人らしき人が、こちらを見ていた。

なにこれこわい。

カメラを構えるのも怖かったので画像もない。
しばらくして他の旅行客が空港係員に何かを告げると係員が南京錠のロックを外して扉が開いた。
慌てて散策しているサナエさんを呼び、扉を出る。
そこには扉越しにこちらを見ていたたくさんの現地の人らしき人が、タクシー?ジャパン?などと一斉に声をかけてくる。
雰囲気的には、
20090316-nyujou%20[1].jpg
↑こんな感じ。
もう・・・わたし、三沢?みたいな。(画像と三沢は関係ないよ!)

そんな中、サナエさんの名前を書いた紙を手に持つ、ガイドらしき男性を発見。
名前を書いた紙を持つ彼が天使に見えた。
・・・・・助かった!と思った。
ワヤンとの合流の瞬間には皆無だった安心感が我らを包む。
サナエさんが名乗り、ガイドの男性も確認をする。

「YEAH!」

と、ガッシリと握手をするガイドの男性とサナエさん。
続いてわたしも握手をして、わたしたちのコモドツアーは始まった。

ワヤンと対照的に誠実感に溢れるガイドの名前はヴィンセント。
彼に連れられて車へ向かう途中の様子。
2014.2.25h.jpg
↑ とりあえず空港内。

外観は近代的な部分もあるのでこれは何かの裏口なんだろうと思いつつ、ヴィンセントを先頭に車へ向かう。
気さくそうな運転手が車で待っていてくれた。
すぐにラブハンバジョーの港に向かう。
ダルウィンさんから、ここで地図を買っておくといいとアドバイスされていたが、軽く頭が混乱していたわたしは結局言い出せず、後で激しく後悔することとなる。

港にはコンテナがたくさんあり、まさに「我ら出荷されます。」と言った雰囲気だった。
朝から不安と憤怒と安堵と笑いと不安と恐怖と安心が絶え間なく襲ってくる状態にあったわたしには、少し怖い雰囲気に思えた。
朝から疲れすぎだろ。

港の船の停泊場で降ろされ、目の前にあったのが、
2014.2.25i.jpg
↑ 我らの漁船キタコレ。

豪華な漁船と思っていたら普通に漁船だったでござるの巻。
何十隻も停まっている船は、ハイシーズンになるとみんな出払うらしい。
今回、出航しそうなのは我らの漁船のみ。
サミシスwwwwwwwwww

漁船漁船と小バカにしたように聞こえるかも知れないが、漁船をバカにしてはいない。
これがどうして、乗ってみるとなんとも快適な船だった。
わたしたち2人の他にはヴィンセントと船長と船員の3人で合計5人。
2014.2.25k.jpg
↑ 無口だけど笑顔がステッキな船長。

1泊2日、お世話になる船。
最初はいろいろびっくりした。
まずはトイレ。
あっちにトイレがあると案内されるも、わからずに発見できなかったトイレ。
ここは通路じゃないしなァ・・・・
などと思っていたちょっとバランスを崩したら海に落ちそうな狭いところが通路で、その奥にキッチンかも?みたいな設備があった。
2014.3.25m.jpg
↑ キッチン?はい。キッチンです。

で。
この右側のドアをあけると、
2014.3.25l.jpg
↑ トイレきた。

最初はいろいろ凄いな・・・・と怯んでいたが、10分もしないうちに慣れてすっかり快適空間に。
でもすまない。トイレに関して言うと、うんこをする勇気は持てそうな気がしないんだ。

雨が降る中、10時頃に出航。
少しずつ、ラブハンバジョーの港が遠くなる。
2014.2.25j.jpg
雨のせいで海はメコン川みたいな色になっていたが、しばらくすると
2014.3.25n.jpg
↑ 境目現る。

2014.3.25o.jpg
ツートンカラーの海は一瞬で青い海に変わった。
これから3時間ほどかけて、リンチャ島へ向かう。
モーターの音と共に進む船に、次々に見えてくる島々。

船、最高・・・・・・・!!!

降り止まない雨と曇天の下で黄昏るわたし。
そう。
まさかこれから向かうリンチャ島でこの後、辛くて辛くてガフガフするハメになるとはこの時、思いもしなかったのであった。

つづく。
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コモド旅★1日目 出国!出国ゥ!!! [コモドドラゴン]

コモドオオトカゲ。
いつかこの目で実物を見たいと思い始めて早10年弱。
でも現実問題、海外旅行というのは【気合】と【時間】と【金】と【タイミング】がとても大事で、行きたいと思っていても仕事のある一般市民は簡単に行けるわけもなく。
更に、ひとり旅でない限り、一緒に行く 【 友 】 が不可欠になる。

わたしは30歳になってから海外旅行をしていない。
世界情勢が変わり飛行機が以前より怖く感じるようになったせいもあるけれど、20代の頃に一緒に海外に行っていた友達が結婚、出産で行けなくなったことも大きい原因だったりする。
最後に海外に行ったのは2002年。
まあ、その友達がずっと独身でいたとしても、コモドドラゴンツアーには一緒に行ってはくれなかったが。

今から思えばコモドドラゴンツアー実現への一歩はこのブログだった。
ケヅメリクガメのウンコが日々凄い件を書き綴っていたら、イグアナのウンコに日々悩まされているサナエさんからコメントがついた。
ウンコが結んだ我らの出会い。
いろいろ臭い件wwwwwwwwwwwwwww
まさかその7年後に、ふたりでインドネシアまでコモドオオトカゲを見に行くことになるとは思ってもいなかった。

初めてコモドオオトカゲの話が出たのは去年の1月。
そこから約1年後、本当に変態2名が出荷出国することになるとは。
30代最後の最後で長年の思いを叶えられたことに、びくんびくん。

12月から何度か開催したスカイプ会議を経て、サナエさんとわたしは2月13日に成田空港から4泊6日の日程で、インドネシアバリ島へ行くことになった。
内、2泊3日はコモドオオトカゲのいる、リンチャ島・コモド島のツアーへ。
家を出る日は嬉しすぎてあまり眠れなかった。


◆2月12日◆
横浜に着くと、去年と変わらず雪が積もっていた。
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到着後、サナエさんいきつけのワインバーで前夜祭。
たとえ旅行先で何かあってもクレジットカードも持って行くし、「金ならあんだよ!」てことでなんとかなるはず。と、旅の無事を豪語する。
前夜祭に浮かれすぎてワインバーでの美味しい料理の写真を撮るのを忘れた。
この日は早めに帰って22時には就寝。

◆2月13日◆
4時起きの6時出発。
スーツケースをごろごろ言わせながら横浜駅へ向かう電車の途中、サナエさんが一言。
「やべ、クレジットカード忘れた!」
わたしが一言。
「わたしも持ってきてへんでー」

 \(^o^)/

出発して10分足らずでこの会話。
だが時既に時間切れ。
クレジットカードを取りに戻る時間はなく、昨夜の合言葉「金ならあんだよ!」は既に無効となる。
「買い物旅じゃないんだし」「現金はあるんだし」という励ましをかけつつ、横浜駅に到着。
もう後戻りはできない。シビアな現実にびくんびくん。
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関西で言うところの南海電車のラピートか。などとひとり納得しつつ、成田エクスプレスを待つ。

車内でスーツケースを所定の置き場へ置くとなんとも海外旅行ムードが一気に高まる。
高まった我ら。
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↑ クレジットカードあばばばばばばwwwwwwwwwwwwwwうぇっwwうぇっwwwwww

現金しか入っていない財布を見せ合う我ら。
やばい、楽しい。さっきまでのピンチがジョイに変わってきたみなぎってきたwwwwwwww
通路を挟んだ隣で軽いパンとコーヒーを摂るお姉さんの横で、シウマイ弁当をほおばる。
女子力の欠片も見当たらないまま、成田エクスプレスは成田空港第一ターミナル駅へまっしぐら。

成田空港へ到着後、コートとマフラーをロッカーに預けてチェックインカウンターでスーツケースを預ける。
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↑ 目印のなめことオニなめこがいい仕事をしていた。

わたしのスーツケースは20年前のものなのでグイーンと伸びるグリップもなければ、コロコロは横にも動かず、ただでさえ重い20kgが更に重く感じた。
WALKMAN とかかれたスーツケース。
見た目がウォークマンみたい!と思って20年前に気に入って買ったが、まさか20年後、カセットテープが絶滅しているとか想像もしていなかった。
でもキニシナイ!!!(何もかもが楽しい)

今回の旅はサナエさんのおごりでビジネスクラスになった。
エコノミーしか乗ったことのないわたしは初体験。
★その1 ラウンジ
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搭乗までの時間、このラウンジでのんびり過ごす。
飲み物や軽食、焼き鳥なんかもあって軽く食事が摂れるようになっていた。
シウマイ弁当のおかげで腹パンだったわたし、涙目wwwww

★その2 搭乗
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並ぶことなくヌルヌルと搭乗できる素晴らしい。

★その3 シート
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ほぼ横になれるほど倒れるシート。
足元がぐいんぐいんと上に上がったり、背中が傾いたりする快適すぎるシート。
搭乗している間、ずっとジョジョを読んでいたけど疲れないこのシートォォォォォオオ!!!!!
前の人がシートを倒しても影響なし関係なし。

★その4 機内食
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サーモンのなんたら。
これはほんの一部で、カナッペから始まり、サーモン、メイン、チーズ盛り合わせ、スイーツ、ワイン飲み放題ッ・・・・・・・!!!!!

このような感じで非常に優雅な機内を過ごし、優雅な時間の間、ずっとジョジョを読んでいたおかげで、こんなに優雅なのに頭の中は石仮面。
どうしてこうなった。
DIOが封印され、ジョナサン・ジョースターからジョセフ・ジョースターに代わり、ジョセフ・ジョースターがスージーQと結婚した頃、
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見えたぞッ!!!バリ島がッ!!!!!

飛行機は無事デンパサール空港へ到着。
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バリ!バリだよバリ!!!!!
バリっぽすぎてハァハァが止まらない。

なめことオニなめこも無事到着。
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↑ 相変わらずいい仕事してる。

空港を出ると旅行会社バリ王の現地ガイドさんが我らの名前を書いた紙を持って待っていてくれていた。
ホッとしながら合流。迎えの車に乗り込む。
その後、円をルピアに両替するべくバリ王の事務所で換金してもらった。
3万円が3,345,000ルピアぐらいになった。いっきに金持ちになった気がするが、10万ルピア札とか見慣れない札がたくさん。
確認するも頭の中の80%がジョジョになっていたことと、なんだかんだで疲れていたのか、見慣れない紙幣で頭がまったく回らず、確認をサナエさんにお願いした。
先生、頭悪い人がここにいます><
ジョジョ脳のわたしを乗せて車は宿泊するヌサドゥアのホテルへ。
2014.2.23l.jpg
↑ 素敵だす。

チェックイン後、明日からのコモドドラゴンツアーに備えてシャワーをして準備してジョジョも読まずに就寝。
そう。
まさかあの素敵なホテルのロビーで翌朝、不安で不安でオロオロするハメになるとはこの時、思いもしなかったのであった。

つづく。
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帰国しますた [コモドドラゴン]

ぐおおおおおおおおおお楽しかったコモド旅・・・・・!

昨日、大阪に帰ってきました。
母が世話をしてくれていたおかげで、みんな元気で母に感謝。

帰宅してもやっぱり息をしていなかったネット環境をなんとかするためにサポートセンターに電話すること小1時間。
結局、スイッチングハブが息をしていないことに気づいてスイッチングハブを買いに電気店へ。
おかげさまでネットも繋がったので時間ができたらじわじわとコモド旅をアップします。
今後、日本からコモドドラゴンを見に行く猛者たちの参考になれば!などと思いつつ、自身の思い出として、がんばって書きます。
おそらく何度かに分けて書くことになると思いますが、じわじわ読んでいただければ!

てことで。
今日は帰国の報告まで。
親戚にお土産を配りに行っていたのですが、もう眠気がMAXです。
明日から仕事なので今日はもう寝ます。
歳をとると回復に凄く時間がかかりますね・・・・(ちょう遠い目)
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迎春 [リクガメ]

あけましておめでとうございます
2014.1.7.png

年末年始の休みがないので今年も半ばふて腐れた正月でした。
2日は仕事なので元旦はお酒も飲まず、その代わりに白米を腹いっぱい食べました。
2kg太ってやったぜhehehe(だめだこいつ・・・・)

2013年はここ数年でいちばん財布が安定した1年となりました。
直雇用おそるべし。
仕事なので誰しもいろいろあると思いますが、自分の今のスペックで贅沢は言ってられないと言う結論に達した1年でもありました。
今年はがんばらず、楽しいことだけを考えていこうと思います。

とりあえず2013年はがんばったので来月はコモドドラゴンを見に行ってきます。
インドネシアまで。グヘ(・∀・)グヘヘヘ
遂にうんこうんこと戯れ合っていたサナエさんと一緒に出国です。
ブログの出会いって凄い!
おそるべしインターネッツ!

12月はその準備なんかもあって忙しく、ブログを1回も更新することなく終わりました。
まさか小と介の字が2013年最後の更新になるとは思ってもみませんでした。
うんこ書で締めくくってしまったとかもう・・・・orz

その介の字マチルダ氏も、うんこ書のトチエモンも、
この1年体調を崩すことなく元気で過ごしてくれました。
ミルやんとアリ夫は鋭意冬眠中。
オニールとテベスも寒くなってからは動きや食欲は鈍くなっていますが元気です。
これがいちばん幸せなことだなぁなどとしみじみしつつ、
今年の目標を掲げてみました。

【目標:トチエモンのハーネスを作る】

なんぞそれwwwwwwwwwwwwww
と思うかも知れませんが作りたい。
自分で作るのかと言うと裁縫スキル0のわたしに作れるわけない。
じゃあそれ目標じゃなくてただの発注じゃねーかよwwwwwwwww
って話ですが、とにかく目標です。(目標が小さい件)
あと、野望的にはウーパールーパーを飼いたい、オタマ飼いたい。
そんな感じで2014年を過ごして行きたいです。

ここ数年、自分自身の更新も減っていますが、
かつて楽しみにしていたブログ主の方々もいろんな都合で更新が滞っていたり、
もうやめてしまわれたりで時代の流れを感じます。
そんな中でずっと読んでくださっている方々、コメントをくださる方々。
ありがたいなぁと思っています。
元々はマチルダとトチエモンの成長日記のために書き始めたブログなのですが、
気がついたら誰かに読んでもらっているということが自分にとって「嬉しいこと」になっていました。
いろんな方が読んでくださり、コメントをくださり、雑誌に載ったり、共に出国することになったり。
時代が変わっても、ブログを続けて行きたいなぁとしみじみ思う次第です。

とはいえなかなか更新が鈍いわけですが。
更新しろと。
しみじみしてないで更新しろと。

サーセンwwwwwwwwwwwwwwwwwww

実は某アニメのせいでまたネトゲがしたくなり、
今日からドラクエ10を再開してみたりしてまた更新が遠のく予感でイパーイです。
いやむしろFF11を始めなかったことを誉めてください。(ダメだこいt

てことで!
今年もよろしくお願いいたします☆
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「小」と「介」 [リクガメ]

昔、トチエモンが壁にうんこをなすりつけたものが衝撃的で、
トチエモン画伯というタイトルでブログを書いたことがあった。
その時のトチエモン画伯の作品。
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あれから7年。
特に写真に撮るほどのうんこ作品はなかったが、
先日トチエモンが壁になすりつけたうんこがこれ。
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書になってますた。
しかも「小」て。
最初、「京」に見えたがアホの小学生ばりに線が1本足りなかった。
残念すぎる。
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↑ 書と牛。

昔はこんなことをされたら掃除が大変だった。
トチエモン画伯とタイトルされた2006年のブログからは、
諦め感は見えるが余裕は無い気がする。
楽しそうなのはさすがわたし。と言ったところだが。
あの頃のわたしはあんな小さなトチエモンを相手に大変だったのだ。
たかが15kgでギャー!とか、今から思えば、何を言っているのだ?
と思ってしまう。

もう忘れてしまっていた事柄や、その時の気持ちなど、
こうしてたまに見ると思い出したり懐かしく思うのと同時に、
あれがあったから今がある、と、大事なことに気づいたりする。

「たかが15kgで何を言っているのだ?」

と思うのは、あの頃の自分があったから。
ブログを読むとあの頃が手に取るように思い出せる。
ブログを続けていてよかったと思えることの1つだったりする。

トチエモンが壁になすりつけられたうんこ1つでここまで
いろいろ感慨深くなれるのが凄いわ・・・・と、
リクガメのうんこと密接すぎる自分の人生に半ば呆れつつ、
遠い目でマチルダ氏を見たら、
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↑ 激リラックス。

これは・・・リクガメがリラックスしている姿の代表、介の字!

解説
2013.11.27e.jpg
↑ 見えるだろ。「介」に見えると言ってくれ。

介の字で伸びるマチルダ氏に差し込む日差しでできた影が、
なんとものんびりした休日の午後と言う感じで素敵だった。


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7年前のトチエモン画伯のタイトルのブログ。
http://ohiru-ne.blog.so-net.ne.jp/2006-11-09
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