コモド旅★4日目 バリ島へ戻ル [コモドドラゴン]
前回のあらすじ
コモド島を後にして淋しさに浸る間もなく、忘れた頃の災難に自分の貧弱さを連発で痛感することになり愕然としつつも、天蓋ベッドを前に気をよくして昼寝、夕食後またすぐに寝て、寝る子は育つを有限実行しつつ、シンプルな天蓋ベッドでちゃっかり岡田准一の夢を見るのであった。
◆2月16日◆
いい夢を見たので続きを見ようとして失敗。
起きて朝食を摂りにレストランへ向かうと、朝の景色も素晴らしかった。
ここのレストランは味はもうちょっとがんばって!と言いたくなるが雰囲気は素敵だった。
チェックアウトまでのんびり過ごす。
しかし隣の部屋なんかは完全にもう数日ここに住んでますよ的な感じが漂っていた。
24時間も滞在しない日本人のバカンスは外人から見るとせわしなく映るんだろうな。
ここのホテルにももっと滞在したかった。
インドネシアまできて4泊6日というのももしかしたら日本人独特の旅行日程なのかも知れない。
もっとゆっくりしたいと激しく思った。
ヴィンセントが迎えに来てくれたので、チェックアウトを済ませてこれからまたあのラブハンバジョー空港に向かう。
そこからバリ島へ戻る。
いよいよ旅が終盤に差し掛かってきた。
空港に到着する前に土産物屋に寄ってもらった。
ななななんちゅー素敵なオブジェ。
店に入る前からいい予感がしたけれど、店内はどれも安くてカワイイ雑貨がたくさんあった。
こんなことならほとんどをここで買っておけばよかったと思うほどだったが、持ち合わせは少ししかなく、コモド島でたいしてお金は使わないだろうと思い、アホのわたしはほとんどバリに置いてきてしまった。
残念すぎる。
とりあえず持ち合わせすべてここで使った。
いい買い物ができた。
そして再び到着ラブハンバジョー空港。
一瞬何なのかわからなかったが空港だった。
ここでヴィンセントとお別れ。
ありがとうヴィンセント。いっぱい迷惑というかご心配をおかけしてすまなかった。
そんな気持ちでいっぱいだがとりあえずサンキュー!としか言えない悲しさ。
また来たときもヴィンセントがガイドしてくれるといいな。
次はちゃんとインドネシア語でトゥリマカシー!(ありがとう)って言いたい。
シェフや船長にも言いたい。
出発ロビーには読めないけれどなんだか不安な顔マークが・・・・。
質素な出発ロビー。
搭乗案内があったので飛行機へ向かう。
相変わらずドキドキするプロペラ機。
コモド島へ行った人がよく画像に載せている写真と同じ看板。
てかこの後ろらへんにある立派な建物はいったい空港のどの部分になるのか知りたい。
さっき来たばかりなのにもう帰るのなー・・・・と淋しくなった。
淋しくなっているところへ帰りもきた機内食。
知ってるんだぜ。パンと水だろ?
と思いきや、サンドイッチが出てくるかも知れなくね?ありじゃね?などと思ったら
安定のパンと水だった。
行きは不安でいっぱいだったプロペラ機にも慣れたもので、安心しているうちにデンパサール空港へ到着。
帰ってきたよバリ島・・・・!
だがしかし、迎えのガイドがいない。
なんかもう肩あたりから怒りのオーラが噴出しているサナエさんwwwwwww
タクシーでホテルまで行こうかな・・・・などと考えていると、
テヘペロ☆ でおなじみのワヤンがテヘペロ☆の様子もなく登場。
おっせーーーわ!
この後、車でバリ島内の昼食処、土産物屋などに連れて行ってくれたが、観光客相手の値段だけが主張している何とも微妙なところだった。
ブレないワヤンクオリティさすがすぎた。
客のほとんどが日本人のスペアリブ屋、値段も日本のランチと変わらなかったしょぼーん。
観光バスがガンガン入ってくるちんこ型栓抜きとか売ってる大型土産物屋しょぼーん。
帰りにコンビニに寄ってもらい、すっかり気に入ったビンタンビールとつまみを買った。
もう早くホテルでゆっくりしたかった。
宿泊しているホテル、カインド・ヴィラ・ビンタンに到着。
ここでワヤンとはお別れ。
なんだろう、このヴィンセントと違う感じは・・・・・。
けど、あんなベタな、現実でコントみたいなことが起きるなんて思ってもみなかったわ。
サンキュー ワヤン。なんだか憎めなかったワヤン。
でも今度はちゃんとしたガイドだと嬉しい。
スーツケースの置いてあるホテルに到着。
ワヤンのコントが起きたロビーを通り、部屋へ。
部屋に入ると留守番していた薄汚れたなめことおになめこが出発したときのまま、薄汚れていた。
荷物も無事で、ほっと一安心。
ここから明日の昼にバリ王のガイドが迎えにくるまで自由行動。
とりあえずはバルコニーで一服しながらおつまみをつまみつつ、サナエさんとビンタンビールで乾杯。
コモド島の旅が終わった淋しさもあったけど、BBAのせいかここまで戻ってきたことにもホッとしていた。
18時頃にごはん食べに外に行ってみようかーと言うことになり、それまで好き勝手に動くことに。
わたしは2日前に川に浸かったドッロドロのスケッチャーズのシェイプアップスシューズを洗うことにした。
これ履いて大阪まで戻らないといけないのに、ぜんぜん乾いていない。
てか、汚れも微妙に落ちていないので解体できるところまで解体して再び洗うことに。
今気づいてよかったと思いつつ、ドライヤーを駆使してガンガン乾かした。
こんな素敵な異国の地で、この作業。残念すぎた。
その間、サナエさんはプールに行くのかしら?などと思っていたら、さすがに昼寝していた。
サナエさんにも疲れがあることが確認できたと思いきや、おそらくビールを飲んだからだと思う。
鋼の身体、おそるべし。
わたしは靴が乾いたのでベランダで南国植物が生い茂る庭を眺めながら、またもや音楽を聴きながらボヘー・・・っとしていた。至福。
18時頃、まだ外は明るい。
サナエさんが起きたので用意をして外へ出かけた。
ホテル近辺をフラフラ歩きつつ、個人商店の土産物屋なんかも見て歩く。
いくつか買い物をしたけれど、サナエさんがガンガンディスカウントしてくれるので凄く安くなった。
え、半値になるの?とびっくりしていたディスカウントがヘタなわたしにとってまるで魔法wwwww
夕食はワルン(地元の人が行くレストラン)に行くことにした。
すっかり暗くなり、お腹もほどよく空腹に。
バリ島最後の夕食はミーゴレン。
これでふたり合わせて1000円いかないとか。
安いし美味しいし大満足だった。
明日はいよいよ最終日。
楽しい時間はあっと言う間に終わって行く。
つづく。
コモド島を後にして淋しさに浸る間もなく、忘れた頃の災難に自分の貧弱さを連発で痛感することになり愕然としつつも、天蓋ベッドを前に気をよくして昼寝、夕食後またすぐに寝て、寝る子は育つを有限実行しつつ、シンプルな天蓋ベッドでちゃっかり岡田准一の夢を見るのであった。
◆2月16日◆
いい夢を見たので続きを見ようとして失敗。
起きて朝食を摂りにレストランへ向かうと、朝の景色も素晴らしかった。
ここのレストランは味はもうちょっとがんばって!と言いたくなるが雰囲気は素敵だった。
チェックアウトまでのんびり過ごす。
しかし隣の部屋なんかは完全にもう数日ここに住んでますよ的な感じが漂っていた。
24時間も滞在しない日本人のバカンスは外人から見るとせわしなく映るんだろうな。
ここのホテルにももっと滞在したかった。
インドネシアまできて4泊6日というのももしかしたら日本人独特の旅行日程なのかも知れない。
もっとゆっくりしたいと激しく思った。
ヴィンセントが迎えに来てくれたので、チェックアウトを済ませてこれからまたあのラブハンバジョー空港に向かう。
そこからバリ島へ戻る。
いよいよ旅が終盤に差し掛かってきた。
空港に到着する前に土産物屋に寄ってもらった。
ななななんちゅー素敵なオブジェ。
店に入る前からいい予感がしたけれど、店内はどれも安くてカワイイ雑貨がたくさんあった。
こんなことならほとんどをここで買っておけばよかったと思うほどだったが、持ち合わせは少ししかなく、コモド島でたいしてお金は使わないだろうと思い、アホのわたしはほとんどバリに置いてきてしまった。
残念すぎる。
とりあえず持ち合わせすべてここで使った。
いい買い物ができた。
そして再び到着ラブハンバジョー空港。
一瞬何なのかわからなかったが空港だった。
ここでヴィンセントとお別れ。
ありがとうヴィンセント。いっぱい迷惑というかご心配をおかけしてすまなかった。
そんな気持ちでいっぱいだがとりあえずサンキュー!としか言えない悲しさ。
また来たときもヴィンセントがガイドしてくれるといいな。
次はちゃんとインドネシア語でトゥリマカシー!(ありがとう)って言いたい。
シェフや船長にも言いたい。
出発ロビーには読めないけれどなんだか不安な顔マークが・・・・。
質素な出発ロビー。
搭乗案内があったので飛行機へ向かう。
相変わらずドキドキするプロペラ機。
コモド島へ行った人がよく画像に載せている写真と同じ看板。
てかこの後ろらへんにある立派な建物はいったい空港のどの部分になるのか知りたい。
さっき来たばかりなのにもう帰るのなー・・・・と淋しくなった。
淋しくなっているところへ帰りもきた機内食。
知ってるんだぜ。パンと水だろ?
と思いきや、サンドイッチが出てくるかも知れなくね?ありじゃね?などと思ったら
安定のパンと水だった。
行きは不安でいっぱいだったプロペラ機にも慣れたもので、安心しているうちにデンパサール空港へ到着。
帰ってきたよバリ島・・・・!
だがしかし、迎えのガイドがいない。
なんかもう肩あたりから怒りのオーラが噴出しているサナエさんwwwwwww
タクシーでホテルまで行こうかな・・・・などと考えていると、
テヘペロ☆ でおなじみのワヤンがテヘペロ☆の様子もなく登場。
おっせーーーわ!
この後、車でバリ島内の昼食処、土産物屋などに連れて行ってくれたが、観光客相手の値段だけが主張している何とも微妙なところだった。
ブレないワヤンクオリティさすがすぎた。
客のほとんどが日本人のスペアリブ屋、値段も日本のランチと変わらなかったしょぼーん。
観光バスがガンガン入ってくるちんこ型栓抜きとか売ってる大型土産物屋しょぼーん。
帰りにコンビニに寄ってもらい、すっかり気に入ったビンタンビールとつまみを買った。
もう早くホテルでゆっくりしたかった。
宿泊しているホテル、カインド・ヴィラ・ビンタンに到着。
ここでワヤンとはお別れ。
なんだろう、このヴィンセントと違う感じは・・・・・。
けど、あんなベタな、現実でコントみたいなことが起きるなんて思ってもみなかったわ。
サンキュー ワヤン。なんだか憎めなかったワヤン。
でも今度はちゃんとしたガイドだと嬉しい。
スーツケースの置いてあるホテルに到着。
ワヤンのコントが起きたロビーを通り、部屋へ。
部屋に入ると留守番していた薄汚れたなめことおになめこが出発したときのまま、薄汚れていた。
荷物も無事で、ほっと一安心。
ここから明日の昼にバリ王のガイドが迎えにくるまで自由行動。
とりあえずはバルコニーで一服しながらおつまみをつまみつつ、サナエさんとビンタンビールで乾杯。
コモド島の旅が終わった淋しさもあったけど、BBAのせいかここまで戻ってきたことにもホッとしていた。
18時頃にごはん食べに外に行ってみようかーと言うことになり、それまで好き勝手に動くことに。
わたしは2日前に川に浸かったドッロドロのスケッチャーズのシェイプアップスシューズを洗うことにした。
これ履いて大阪まで戻らないといけないのに、ぜんぜん乾いていない。
てか、汚れも微妙に落ちていないので解体できるところまで解体して再び洗うことに。
今気づいてよかったと思いつつ、ドライヤーを駆使してガンガン乾かした。
こんな素敵な異国の地で、この作業。残念すぎた。
その間、サナエさんはプールに行くのかしら?などと思っていたら、さすがに昼寝していた。
サナエさんにも疲れがあることが確認できたと思いきや、おそらくビールを飲んだからだと思う。
鋼の身体、おそるべし。
わたしは靴が乾いたのでベランダで南国植物が生い茂る庭を眺めながら、またもや音楽を聴きながらボヘー・・・っとしていた。至福。
18時頃、まだ外は明るい。
サナエさんが起きたので用意をして外へ出かけた。
ホテル近辺をフラフラ歩きつつ、個人商店の土産物屋なんかも見て歩く。
いくつか買い物をしたけれど、サナエさんがガンガンディスカウントしてくれるので凄く安くなった。
え、半値になるの?とびっくりしていたディスカウントがヘタなわたしにとってまるで魔法wwwww
夕食はワルン(地元の人が行くレストラン)に行くことにした。
すっかり暗くなり、お腹もほどよく空腹に。
バリ島最後の夕食はミーゴレン。
これでふたり合わせて1000円いかないとか。
安いし美味しいし大満足だった。
明日はいよいよ最終日。
楽しい時間はあっと言う間に終わって行く。
つづく。
更新をまってました!
何気ない一言が面白い。
トカゲがダメな私も行きたくなります。
by siro (2014-12-29 23:32)
>siroさん
まってましたとか、ありがとうございます><
今年中にぜったい全部アップしたかったので、今年の目標が達成できてこの年の瀬にわたしは大満足です。
今から部屋の掃除をしないといけないこととかすっかり忘れて大満足です。
トカゲはトカゲなのですが、あれだけ大きいとなんだかトカゲじゃないみたいな、でもトカゲだから、うーん・・・・
けどコモド島はトカゲ以外にも自然が満載で、船旅は最高でした。
パワーボートでビューンと行って帰ることもできるそうですが、わたしはこののんびりした船旅が最高でした☆
by Sayo (2014-12-31 00:30)